精密濾過スクレーパータイプ
精密濾過スクレーパータイプチップコンベア:従来タイプのチップコンベアは細かい切子の排出ができないことによりサブタンクが細かい切子に詰られ、クーラント液が溢れ、設備をストップして掃除しなければならないことが良くありました。 スクリーンボックスタイプ若しくはドラムタイプの選択肢もありますが、濾過能力不足によるサブタンクの満水や所要床面積が大きいなどの問題で設備に搭載不可の場合もあります。 精密濾過スクレーパータイプチップコンベアのサブタンクに切子の溜まることが少ないですし、濾過能力300L/min以上、所要床面積が小さいです。濾過効果が優れて小スペースのタイプです。各タイプのマシンリングセンターに適用できます。
切粉の処理範囲
75mm以下の小カール状、チップ状、短いなどの切子。